きび酢とはなんだろう?
サトウキビの絞り汁を煮詰めたあと、天然の酵母と酢酸菌を使って自然発酵させて作ったお酢のことをきび酢といいます。
キビ酢は奄美大島で、江戸時代から伝わる製法を今も使って製造されています。
長寿というと沖縄を思い浮かべる方が多いかと思いますが、実は奄美大島は100歳以上の人が人口に占める割合が沖縄の1.5倍、全国平均の実に4倍近くにもなるという長寿の島なのです。
沖縄と奄美、両長寿の島は共にサトウキビの産地であり、どちらも黒砂糖を薬糖として昔から重宝していたという共通点があります。近年、ミネラル豊富な黒砂糖が健康食として注目を集めていますが、同じサトウキビから作られるきび酢も健康食品として、また、ダイエットへの効果などから注目されています。
というのもきび酢にも黒砂糖と同じように、生活習慣病を防いだり、体の代謝といったような様々な機能を正常にしてくれるミネラルが豊富に含まれているからです。
1例を挙げると、きび酢にはポリフェノールが非常に多く含まれています。ご存知のようにポリフェノールは体内の活性酸素を除去してくれる抗酸化の機能が強いと昨今話題の成分。他の様々なお酢と比べても、きび酢が最も抗酸化作用が強いという実験結果もあるほどです。
悪玉の活性酸素は、体中の細胞に攻撃を加え、細胞を老化させたりガンや動脈硬化などといったあらゆる病気の元になったりします。
そこで、抗酸化作用の強いきび酢を摂取することは、このような病気の予防に繋がるという事になります。